学校の先生を100%信じるのはやめてください。
学校の先生の言うことを
100%信じるのはやめてください。
あなたは学校で配布された
問題集・参考書を使っていれば
大丈夫と思ってませんか?
でも、そうすることは受験において
とても非効率です。
あなたの実力に合っていて、
かつ分かりやすい問題集で
勉強していきましょう。
数学・物理で学校指定の問題集・参考書使っていて大丈夫?
高校生になってから
数学では青チャート、4step
物理ではリード@、セミナーなどを
配布されてきた学校が多いと思います。
また3年生になると
数研出版辺りの受験用問題集を
学校で使用するケースも多いでしょう。
でもそれらの問題集わかりやすいですか?
あなたの実力に合ってますか?
思い切って見直して
市販の問題集に切り替えることが
受験生には必要だと
私は考えます。
市販の問題集でもレベルが合ってなければ意味がない
私が教えていた生徒で
こんなケースがありました。
高校3年生になって
物理の先生から
河合塾の「良問の風」を
購入させられました。
でもその時点では
物理がほとんど理解できていない
生徒でした。
明らかに実力と見合っていません。
それはその生徒のだけのことでは
ありませんでした。
彼女によれば
同じクラスのほぼ全員が
「良問の風」がわからないと
言っていたそうです。
高校のレベルと問題集のレベルが
合っていませんでした。
なぜそんなことが起こるのでしょう?
それは学校の先生は
物理が得意だからです。
生徒に合った問題集はどれかなんて
考えていません。
問題集のレベルを実力に合わせた結果
私はまず最初に
「物理のエッセンス」で
勉強するようにアドバイスしました。
河合塾の問題集では一番基礎の
物理のエッセンスでさえ
彼女は四苦八苦。
ですが私の指導も併せて
それで受験の準備を
進めていきました。
そして夏休み時点の模試と比べて
共通テスト本番では
40点upすることができたのです。
もし良問の風を使い続けていたら
こうは行かなかったでしょう。
自分に合った問題集を使うことが
如何に大切か
お分かりいただけたでしょうか?
ちなみに余談ですが
結局、彼女の周りでも
「良問の風」を使い続けていた人は
ほとんどいなかったそうです。
気がついたらみんな
物理のエッセンスを
使っていたようです。
きっと同じように
塾の先生か誰かのアドバイスが
合ったのでしょう。
もしくは自分で情報収集して
軌道修正したかもしれません。
学校の先生の言う通りが正しい受験勉強とは限らない
小中学校の頃から
学校の先生の言うことは
よく聞きましょうと
言われてきたと思います。
真面目な人ほど
学校の先生の言うことを
100%守ろうとしてしまいます。
ですが大学受験においては
それは正しい方法ではありません。
使おうとしている問題集が
わかりやすいか?
自分の実力に合っているか?
見直してみてくださいね。
******************************
高校数学・物理化学専門の
オンライン家庭教師・個別指導学習塾、
栃木県宇都宮市近辺の家庭教師を
お探しならこちらをクリック
↓ ↓ ↓