高校入試の地域間格差を大学入試まで持ち込まないようにしよう。




 

高校に入ってから全国規模の模試を
受けるようになったけど、
思ったよりも偏差値が低くて驚いた。

そんな経験、あなたはありませんか?

地方の中学生は
高校入試のための模試が地域限定のため
他県の人と成績を比べる機会は
あまりありません。

しかし、高校入試においても
地域間格差は存在します。

今回は高校入試の地域間格差による
高校生活スタート時の実力も
地域によって異なっているという話です。

全国レベルとの差に早く気付き、
早くその差を埋めることができれば
地方の高校生でも
大学受験で遅れを取ることは防げます。

当たり前ですが、
大学受験は全国の高校生との競争。

高校入試の地域間格差による
全国レベルとの差を感じたら、
早くその差を埋めるようにしましょう。

高校入試の実情

都心部などでは進学校と言えば
私立高校です。

しかし、地方の現状は異なります。

伝統のある県立の進学校の方が
第一選択。

私立は県立に落ちた人が行く学校
という位置付けのところが
多いのではないでしょうか?

しかし公立高校は
すべての得点層の中学生が受験するため
都心部などの私立と比べると
入試問題は簡単です。

ですので地方の中学生は
都会の私立進学校志望の中学生が
解けるような難問は
解けなくても大丈夫です。

ですがここで
地方間格差が生まれてしまいます。

つまり高校入学時点で
差がついているのです。

中学生から高校1年生までは
その差になかなか気付けません。

しかし、それに気づかず
何ら対応せずに高校1、2年を過ごすと
大学受験で出遅れてしまいます。

高校受験の地域格差を大学受験に持ち込まないように

当たり前ですが、大学受験は
全国の高校生との競争です。

高校受験の地域間格差は
思うより大きいです。

全国レベルとの差を感じたら、
高3になる前の早いうちに
その差を埋めるようにしましょう。

全国レベルとの差に早く気付き、
早くその差を埋めることができれば
大学受験で不利になることはありません。

高校1、2年生で全国模試を受けて、
他県の高校生との差を
感じませんでしたか?

高校内の成績はそこまで悪くないから
気にせずその現実をスルーするのは
感心しません。

大学受験は
全国の高校生との競争ですので
模試の結果も受け止めましょう。

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