基礎固めにオススメの高校数学の参考書。教科書レベルの基礎を固めるなら・・・




数学の基礎固めをしたいけど、
学校で使っている参考書・問題集は難しい。

そもそも基礎固めに
どの参考書を使っていいいかわからない。

そんなふうに悩んでいるケースも
結構見かけます。

だからあなたが
似たような悩みを持っていても
何ら不思議ではありません。

今回はそんなあなたにオススメの
高校数学の参考書をご紹介します。

高校数学の基礎固めなら白チャート

高校数学の基礎固めに
私がオススメする参考書は
白チャートです。

青チャート(もしくは黄チャート)を
使っている高校が多いと思います。

そうでなくても他のみんなも
青チャートを使っているから
自分を青チャートを買った。

そんなケースもあるでしょう。

でも青チャートは
理系の国公立や難関私立向けの
参考書です。

基礎固めには向いていません。

基礎固めなら
同じチャート式でも
最も簡単な白チャートをオススメします。

白チャートでも
完璧にすれば共通テストで
7割以上の点数は期待できるでしょう。

実際にAmazonのレビューにこんなことが書かれています。

人気の青に手を出す方は多いです。
有名大学や難関大学志望の方です。すぐに止めましょう。おそらく❌だらけで解答も理解出来てないはずです。青はレベルもバラバラでまとまりがありません。
青に次ぐ人気の黄。青よりいい選択です。
青にある難しい例題はカットされて、受験に必須の手法が網羅されてるからです。
ただ白にある教科書の例題レベルの例題がありません。基礎は身についた方が使う参考書それが黄です。
ここで白の出番です。まず中堅大学なら白で合格すると思います。

チャート式基礎と演習数学Ⅰ+Aレビューより

この方のおっしゃる通りだと思います。

一番下のレベルなんて…
という声も聞こえてきそうですが
変なプライドは捨てましょう。

普段、青チャートを使っている人でも
白チャートの問題をすべて解けるか
と言ったら、そんなことはありません。

数学が得意でない人にとっては
白チャートでも難しい問題は
難しいので。

決してなめてかかれない参考書です。

白チャートが理解できないor網羅系で問題が多い場合は…

白チャートで
理解できない部分がある場合は
教科書も理解できていません。

その場合は当ブログでオススメしている
マセマ出版の「初めから始める数学」
使いましょう。

また白チャートと言えども網羅系の参考書です。

問題が多くて残り時間で対応できない、
厚さに抵抗があって
手が出ないという場合…

同じくマセマ出版の
元気が出る数学で勉強をすすめてください。

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