らくらくマスター物理はどんな人向け?到達レベルとおすすめの使い方
「物理のエッセンスが一押し!」
という情報をよく見かけます。
こちらの記事でも触れましたね
→高校の物理が難しい!そんなあなたにお薦めの教科書よりわかりやすい参考書
しかし
「物理のエッセンスでも難しい。」
「物理のエッセンスは2冊あるから
問題量が多くて時間が掛かる」
こんなふうに感じる高校生も
いるのではないでしょうか?
確かに
公式を覚えきれていないような場合
物理のエッセンスでは
そんなふうに感じてしまうのも
仕方ないかもしれません。
そんなあなたにお薦めの問題集が
「らくらくマスター物理基礎・物理」です。
▼らくらくマスター物理基礎・物理の構成
らくらくマスター物理基礎・物理は
全287ページ
基本問題141問、例題158問で
構成されています。
らくらくマスター物理は
物理のエッセンスと同じく
河合出版の問題集です。
ですので物理のエッセンスと
似たような問題も含まれています。
しかし全体的な問題レベルは
物理のエッセンスより少し簡単です。
ですがこの問題集を
文字通りマスターした後、
マーク形式の問題集をやれば
共通テストレベルは十分対応可能です。
では基本問題と例題について
少し詳しく見ていきましょう。
▽基本問題
各章の冒頭にある基本問題では
見開き左に問題、右に解答解説があります。
基本問題は
公式に当てはめれば解ける程度の
簡単な問題です。
右側の解答を隠して
問題が解ければ、
公式を覚えているということなので
公式暗記は問題ありません。
基本問題の次にある
例題に進んでいきましょう。
もし覚えていない公式があれば
基本問題を繰り返し解いて
公式をまずは覚えていきましょう。
▽例題
例題は各ページ上に問題、
その下に解答解説があります。
こちらも基本問題の時と同じく
下の解答をまずは隠して
やってみることが大切です。
ですが基本問題ほど
単純ではありませんので
考えても答えがわからない時もあるでしょう。
それでも2,3分でいいので
考えてみてください。
この考える時間が記憶には大切です。
「わからなかくて、悔しいー」
というような感情が伴うと
より記憶に残るそうです。
とは言え少し考えても
わからない問題は
時間を掛けても、まずわからないので
潔く答えを見て、その答えを覚えましょう。
そして時間を置いてから
再度自力でやってみて解けるかどうか
チェックしてみてください。
それを繰り返して
最終的には例題もマスターしましょう。
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